【ワンズ・ラフのストーリー⑩:バトンタッチ】

事業を成長させるうえで、なかなかコントロールできないものがあります。それがパブリシティ(テレビや新聞、雑誌などのメディアにニュースや記事として取り上げてもらうこと)。ワンズ・ラフはこれまでの様々なメディアにとりあげていただきましたが、一番思い出深いのが、コロナ禍の2020年7月に放映されたBS朝日の「バトンタッチ」というSDGs番組です。1コマ30分番組なので撮影はまる2日間。

7月上旬の梅雨明け前、雨のなかではありましたが、当時大学4年生の那須陸斗さんをお迎えして「ワンコの森あそび」体験を撮影していただきました。ゲンキ・のんきもしっかりと仕事をしたね。

今でも覚えているのが、僕がワンコの命についてインタビューされた時のこと。思わず涙で言葉が詰まってしまいました。ゲンキ・のんきを思う気持ちはあの時も今も変わっていません。それ以上に、バトンタッチの番組で編集いただいたストーリーが、僕がワンコたちを思う気持ちをより強くより深めてくれたのかもしれません。

それくらい僕たちの思いをくみ取って制作いただいた素敵な番組でした。ディレクターの濱本さん、そして撮影クルー・編集の皆さま、あらためてありがとうございました。

ワンズ・ラフの看板犬は、まさにゲンキからのんき・あんこにバトンタッチ!
看板犬たち、ガンバレ!

ワンズ・ラフ 小田 明